盛大なクレッシェンド

非常に強烈なフレーバー、贅沢で賑やかなフルーティーさ。

アメリカンオークとヨーロピアンオークのワイン樽で2度熟成。

もし、フルーティーな風味を倍増できたらステージの中央でオーケストラが感覚を刺激するシンフォニーを奏でます。
強烈なフレーバー。
贅沢な芳醇さ。
豊かなフルーティーさ、響き渡るダブルマチュレーションのベースライン。
この21年もののウイスキーはリフィル樽で8年間熟成され、その後、アメリカンオークとヨーロピアンオークの若返らせたワイン樽と、チャーリングしたエンドの若返らせた樽で2度目の熟成を13年間行います。
意図的に複雑にすることで、風味が次第に膨らみ、はじけます。
熟れ過ぎた暗い色のフルーツ、煮込んだ洋梨、砕いたイチジク、カラメリゼしたリンゴが奏でるフルーティーなメロディーが口の中で反響します。
壮大で贅沢なウイスキー。
大胆かつ派手なフレーバーが重なり、常識を超越します。

テイスティングノート

ひとこと
風味と楽しみが豊富な、他にあまり類を見ないバランスの取れたウイスキーで、あらゆるシーンに適しています。

概要
深く豊かなフレーバーの、この熟成されたベンリネスは、活力に満ちた贅沢な一品です。
豊かなフルーツの風味の波が押し寄せ、それでも優れたバランスを保ち、いつでも楽しむことができます。

色味
深い琥珀色、バラの光。良質なビーディングと良質なレッグ。

香り
最初の感覚はマイルド。
その後、表に現れるフルーツの香りを含む豊富で充実した風味が、焼いたリンゴ、洋梨、桃を感じさせます。
すぐに濃厚なカラメルのノートが合わさり、甘いスコットランドのトフィーを思い出させます。これらの香りはすべて、まろやかで丸みがあり、食欲を誘います。
少量の水を加えることでバルサの木を思わせます。

ボディ
フル。

パレート
しっかりとしたフルボディ、リッチなテクスチャー。初めから甘く豊かな果実の風味、力強くフレッシュな味わいはすぐにスパイシーな激しさの中でわずかな塩を含む甘くおいしい風味を生みます。
少量の水を加えると辛みを失わずに柔らかくなります。

フィニッシュ
非常に長く、フィニッシュはスムーズなドライと軽いスパイシーさ、軽い清涼感が残ります。
水のようでもあります。

アルコール度数:55.4%

ディアジオジャパン　コメント抜粋